スレイプニル 2005,2,19

確かに速かったスレイプニル。機能は充実してるし、頭もそんなに悪くない。

アンインストールしました。
やっぱ火狐の方が好きなんだもの。おしゃれでかわいいし、タブを正確に読んで表示するし、ウイルス対策が強い。
このパソコン、対ウイルス系のソフト一つも入ってないんだよね。
ノートン先生もうちに来ないかなあ……。

あと、ファイルのダウンロードの遅さも特徴だね!(まて)

じゃあ夜遅くに『師匠』からメールが来たので、師匠について。


ハマーは小4の時に名古屋から引っ越してきた。
向こうでは頭が悪く足も遅い少年だったが、こちらではなぜか通用した。

関係ないんだが。

んでまあ『師匠』はそのとき同じクラスで、すでに逝かれていた。
小5のとき『師匠』が友達から借りていたゲームボーイが学校で盗られたということで、
いや、持ってきてるのもどうかと思うが、大騒ぎになった。
『師匠』の机に入っていた自由帳がなぜか切り抜かれていたのが最大の手がかりで、
それをヒントに謎を解こうとみんな必死だった。

「全て自演」ってあんた……。

それからはかなり推理小説を読んだ。ぜってーだまされねー! と決めた。

その一年後、今度は学校の最上階から火のついたトイレットペーパーがいくつも投げられるという事件が起こった。
これも犯人は『師匠』だったが、今回は証拠が無くて追い詰められなかった。
やはりすごいわあの人。まるでバレてなかった。

中学ではテニスにのめりこみ、部長になった『師匠』。
手塚並みにモテタ。
あとはカラオケに通い始めた師匠。あっという間に才覚を表す。
B’zとラルクをこよなく愛していることを知るのは中三の時一緒に、初めてカラオケに行ったときだった。
かなりうまいんですがこの人。
オレもぜってーうまくなる! そう決めてカラオケに行きまくった。

何一つ勝てない。師匠は常に俺の上を行く。が、絶対負けたくなかった。
握力が最も高かった頃、「60あるんだ。」と話したら
「へえ結構あるじゃん。」

食べ放題に一緒に行くと、
「もういっぱいか? 意外と小食だな。」と言われる。

何人かでカラオケに行っても、
「ああ、結構声量あるよこいつ。」と評される。

「住所は字うまいな。」と、『師匠』の提案で行った安倍なつみのイベントの時言われたが、
(それはオレがあんたの年賀状の字を手本に一生懸命練習したからだ。あんたの名前も同じようにうまく書けるさ。)


尊敬しているが、勝ちたくてしょうがない相手、それが師匠だ。